[年間連載] 聖書の道、聖徒の道 ⑨

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パク・ジョンギル
ソウル・オンヌリ教会 ソビンゴ担当牧師


この世が持っている最も大きな祝福の贈り物は、十字架の出来事です。十字架は、私たちに対する神様の愛の証拠であり、公義を成し遂げられた神様の決断です。十字架は、神様の涙です。十字架は、罪を犯した人間を赦してくださる神様の愛です。十字架は、死からいのちへと移る唯一の道であり、真理であり、いのちです。十字架は神様と敵となった私たちを回復させる和解の場です。真の回復は、赦し赦され、理解し理解されるとき、成し遂げられます。十字架は、まさにこのような赦しと回復のハーモニーがある所です。タルソに行く道は、回復の道です。この道は、過去の傷によって未来を制限せず、柔和と謙遜により十字架の道を見せてくれる道です。
タルソはキリキヤの首都で、小アジヤの南東の海辺にある港町で、キリキヤの関門であり、産業中心の都市でした。タルソは、特産物である亜麻とヤギの毛でできた織物が有名で、織物屋と天幕業が盛んでした。これは後に、タルソ出身のパウロが天幕の製造業を習うことのできる良い機会となりました。また、タルソは有名な大学があり、ストア哲学が完成した場所で、小アジヤのアテネと呼ばれたりもしました。BC 41年、エジプトの女王クレオパトラがタルソに来て、そこに駐屯していたローマのアントニウス将軍に出会い、歴史を覆した場所としても知られています。
パウロは、ダマスコで回心し、主によって遣わされたアナニヤによってバプテスマを受け、それからしばらくの間、ダマスコの弟子たちに福音を宣べ伝えます。3年ほど後、再びエルサレムに行き、そこでペテロとイエス様の弟であるヤコブらに会います。しかし、ギリシャ語を使うユダヤ人たちの反対が激しくなり、彼らがパウロを殺そうとしたので、弟子たちがパウロの出生地であるタルソに送り、約10年間の「沈黙期」を送ったと思われます(使 9:1~30)。
パウロは、最初多くの弟子たちから恐れられていましたが、そんな彼を牧会の現場へと導いたのは、アンテオケの教会の牧会者だったバルナバでした。バルナバは、キプロス島出身のユダヤ人で、信仰と聖霊に満ちた人でした。もともとは富裕な地主で、自分の持っていた財産を教会に差し出した人物です。
また、バルナバは、弟子たちがダマスコで回心したパウロを受け入れようとしなかったとき、彼を連れて行って弁護し、タルソにいたパウロを連れて来て一緒にアンテオケの教会に仕えた指導者でした。バルナバは、パウロの本心を理解し、パウロの力を認め、パウロが異邦人宣教の働きができるように取り計らった恩人でもあります。それで、タルソに向かう道は、第一に、恵みの道です。だれも覚えてくれず、理解してくれないとき、バルナバはパウロを理解し、パウロに会うためにタルソを訪れました。バルナバの姿は、道に迷った一匹の羊を捜しに行かれるイエス様の姿でもあります。だれも私たちを訪ねて来てくれず、理解してくれないとき、私たちを覚え、愛し、訪れて来てくださるイエス様の姿です。恵みでなければ説明できない姿です。
第二に、タルソに向かう道は、赦しの道です。アンテオケの教会は、エルサレムで起こったステパノの殉教と迫害の出来事から始まった教会です(使 11:19~21)。言い換えれば、アンテオケの教会にとってパウロは、ステパノを殺した主導者であり、指導者として迎えたくない人物でした。しかし、バルナバとアンテオケの教会は、過去に縛られたり、過去の姿から現在のパウロを判断したりしませんでした。かえって、パウロに回復の機会を与え、彼を通して成し遂げられる神様の御心とご計画にあずかりました。回復は、赦しから始まります。赦しのないところには回復はなく、回復のないところにはいやしもありません。
第三に、タルソに向かう道は、愛の道です。愛はすべてのそむきの罪をおおいます(箴 10:12)。十字架の意味をひと言で要約するとしたら、それは愛です。愛は絶望に陥ることも、高慢に陥ることもありません。タルソに向かう道には、愛がありました。バルナバとパウロにとって重要なものは、十字架でした。十字架の福音は愛です。福音は、十字架の愛を分け与えることです。十字架の愛が神様の愛であり、神様の愛だけが私たちを救うことができます。
タルソに向かうバルナバの歩みは、私たちのところに来られるイエス様の歩みです。恵みを抱き、赦し、愛を実践すること、それがタルソに行く道であり、回復の道です。回復は十字架の結論です。タルソに行く回復の道で、赦しと愛と恵みの光としてもう一度立ち上がる主の弟子となられますよう祈ります!

 

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