新沢こずえ ● アッセンブリー新潟キリスト教会
私は30年前に救われ、イエス様とともに歩む人生がスタートしました。父が家に帰らず20年が経ち、家族は経済的にも苦しみ、私は本当の愛に渇きながら、生きる道を探していました。教会が自宅と職場の中間にあり、仕事の行き帰りに教会で祈るようになりました。すると家の問題も少しずつ解決し、母がまず救われ、やがて父もガンの末期で家に戻り、救われて家族と和解をし、平安の中で召されました。毎朝祈ることが習慣となり、恵みの時となりました。3年前の新潟ラブソナタの時に『リビングライフ』が紹介され、それからは『リビングライフ』を用いてQTをするようになりました。御言葉から御声を聞き、心探られ、解説を通して教えられ、黙想エッセイに励まされて祈りに導かれています。この頃、大学3年だった娘が体調を崩し、心の病を患いました。毎日癒しを求めて祈る中で、症状は良くなったり悪くなったりを繰り返して3年が経過しました。私はQTの中でいつも力強い勝利の御言葉を握り、娘にはいつも希望を語り、この試練には必ず意味があるということを話しました。娘もQTを始め、主にすがって祈り御言葉を求めました。夜は、娘と主人と3人で主の知恵を求めて交わり、祈りました。 今年の1月から4ヶ月間の創世記の御言葉はとても慰められました。ヤコブの生涯、ヨセフの人生には深く教えられ、毎日次の日のQTを期待して眠りにつきました。『リビングライフ』は分かりやすく、良い導きを与えてくれ、感謝です。試練を通して多くを教えられ、心が砕かれました。つらく、苦しく、光の見えない時でも、御言葉が慰めであり、光です。そして力が与えられ、命が注がれます。癒しは主から来ます。娘はある時から癒されたと告白し、将来のビジョンのために、早天を始め、QTをしています。主が道を開いてくださると信じて祈っています。 神様は朝ごとに新しく恵みとあわれみを注いでくださいます。ある時、愛する方の悪性腫瘍の癒しと、娘の癒しのために祈った後、私の右の手のひらにできて、痛くて困っていた8mm程のできものの癒しも祈りました。あわれみ深い神様は翌日、半年位前に気付いて以来少しずつ大きくなったそのできものを癒してくださいました。また、長い間祈ってきた友人がキリストのもとに安きを得て救いの恵みにあずかっています。導いてくださった真実な神様に感謝します。 朝ごとに渇いて御座に進み出る時、主が共に歩んでくださることを確信します。心燃やされて、「ひとりの人へ」と福音を伝えていきたいと思っています。
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