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日本にささげるLove Sonata
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偉大な愛 |
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偉大な愛
ハ・ヨンジョ ● オンヌリ教会主任牧師
祈り、最も偉大な行ない 神は本当に私たちをこのうえなく愛してくださっています。神の愛とは私たち人間の言葉や想像力をすべて合わせても表わすことができないものです。天の星は数えることができ、海の砂は数えることができたとしても、神の愛は数えることができません。神は私にこのように語ってくださっています。日本を心に抱き、愛し続けなさい。日本を愛し、日本のために祈りなさい。私は実際のところ、日本を愛するだけの健康状態にはありません。30年間、糖尿病と高血圧で苦しみ、肝臓がんの手術を受け、5回再発し、現在は透析をしています。1週間に3回、4時間ずつ受けています。このような状態ですから、自分の体を維持するだけでも難しいのです。しかし神が日本に行き、愛と赦しのメッセージを伝えなさいと言われました。私は正直戸惑い、恐れさえ覚えました。しかし、神の日本に対する愛は本当に大きいものでした。葛藤と苦しみの壁を越えなさい。健康の限界を超えなさい。まずあなたが和解の手を差し伸べなさい。そして愛の波を押し出しなさいと言われるのです。私は勇気がありませんでした。ですから、祈りました。私はいつも不可能なことの前に立つと祈り始めます。 祈りの力は恐ろしいものです。台風のようであり、地震のようなものです。聖霊なる神がすぐにこたえをくださいました。そして、日本が問題なのではなく、私たち韓国人に問題があると教えてくださいました。神は日本に対する間違った感情、否定的な態度を咎められました。そしてまず、私たち韓国人が悔い改めなければならないことを示されました。過去に日本が韓国に対して行った過ちに対してはもう言うな。それよりも過去の過ちに対して、韓国人が持っているその感情の方が問題であると神は示されました。祈りながら、私は恥ずかしさを覚えました。そして神がまた新たなことを教えてくださいました。どれだけ私が日本を愛しているかあなたは知っているのかと。神の心は本当に驚くべきものです。神は本当に日本を愛し、心を痛めておられるほどです。神の愛は片思いです。 この神の愛の心を悟った後、私たちは言い訳をすることができませんでした。祈りが変えられました。神ご自身が本当に日本をそれほどまでに愛し、待ち、忍耐してくださっているのに、私たち韓国人がどうして何もしないでいられるだろうかと。そして、神に日本を祝福してくださいと祈り始めました。あなたの愛が本当にこのように大きなものでしたら、私たちはあなたに従います。愛は奇蹟を起こします。祈りの中で、5千人の人たちが日本を祝福するためにラブソナタ東京に行きました。私が行きなさいと言って、それだけの数の信徒が行くでしょうか。私がお願いしても行くことができるでしょうか。私たちの心に神である聖霊がおられたのです。そして、悔い改めの心をくださいました。私たちの心に触れてくださいました。一番偉大な行動は祈りです。祈れば愛するようになり、祈れば人が変わります。皆さんが変わる方法は簡単です。祈り始めれば、皆さんは変わります。皆さんの家族が変わります。日本の人々が変わり始めます。
愛の主人公、イエス・キリスト 東京ラブソナタの集会に集まった5千人の教会のメンバーは、観光のために行ったのではありません。本当に日本と和解したい、本当に祝福を祈り、一緒にアジアに、世界に愛のしもべとして仕えたいがために参加したのです。私たちが、これまで被害者という名において、否定的な感情を持っていたことを悔い改めました。そして神の愛を伝えるために参加しました。韓国と日本はお互いに愛し合い、仕え合い、ひとつにならなければなりません、批判し合い、競い合えば、お互いにだめになってしまいます。今の私たちの時代において一番大切なことは何でしょうか。愛と赦しです。間違ったことがあれば赦し、愛することができなくても愛する。イエスの最大のメッセージは何でしょうか。敵を愛すること、純粋に愛すること、変わることのない愛、永遠の愛、条件のない愛です。家出をしてさまよっていた放蕩息子が、そのような愛によって立ち返りました。このような愛のゆえに、イエスは十字架にかかって死んでくださいました。愛とは死を覚悟するものです。死に至るまで愛するものです。愛は感情ではありません。愛は気分ではありません。自分を犠牲にし、自分を捨てることです。神はご自分のひとり子を死に渡されました。 この神の愛の前に出て行ていこうではありませんか。愛の主人公であるイエスと出会いたいと思われませんか。神の愛は、いのちがけの愛のストーリです。ヨン様のドラマだけではなく、本当に神の愛が、日本全体を波のよう覆うことを祈ります。皆さんの人生には目的が必要ではありませんか。本当の平安が必要ではありませんか。赦しの力を経験したいと思われませんか。皆さんの中で、今、自殺をしようと思っている方がいませんか。心の中で離婚を決心してる人がいませんか。もう自分の人生は終わったと思っている人はいませんか。そのような方のそばに、神は来てくださっています。怒り、憎しみ、そして訴え合うような、そのようなことはやめましょう。神の御声を聞いてください。神は皆さんを愛しています。いのちをかけて愛しています。皆さんの心の扉を叩いています。今のままで生き続けないでください。あきらめないでください。人生はすばらしいものです。美しいものです。あなたは本当に高価な宝石のような存在です。“わたしはあなたを愛している。わたしの目にはあなたは真珠のようだ。わたしの心はあなたを愛するあまり、傷だらけになってしまった。”これが、私たちを無条件に愛しておられる神の愛の心です。神の愛は決してあきらめる愛ではありません。変わることのない愛です。粘り強く、本当に力強い愛です。神の愛の前に来るときに、死んでいた世の中がもう一度よみがえり、貧しさや苦しみがなくなります。 皆さん、この永遠の愛の前に出て行こうではありませんか。神に会いたいと思われませんか。その手で触れたいと思われないでしょうか。神にそんな思いを話してみてください。「神様、私の手を握ってください。神様、私を守ってください。私を見守ってください。もう一度生きたいです。今までのように生きるのではなく、新しい人生を生きたいのです。」 私は現在、日本に住んでいます。ソウルには時々戻ります。日本が好きで、日本で過ごしたくてそうしているのです。時々、電車に乗り、町を歩き、病院に行き、人と出会う中で、愛が生まれます。そのような経験を通して、日本人のすばらしい点をたくさん学んでいます。誠実で約束を守り、礼儀正しく、ほかの人に失礼がないように行動します。そのような人々を見ながら、私の目には涙が浮かびます。このような人々が、イエスと出会うならどれほど素晴らしいだろうか。日本はすべての面においてナンバーワンの国家です。その国がイエスを知るようになるなら、どれほど素晴らしいだろうか。私は地下鉄に乗りながら、人々の間に立ちながら、毎日このように考えます。
日本を待っておられる神 愛する日本の皆さん、2千年前十字架を背負い、十字架の上で死なれたイエスを見上げてください。「すべて、疲れた人、重荷を負っている人は、わたしのところに来なさい。わたしがあなたがたを休ませてあげます」(マタ 11:28)。「『さあ、来たれ。論じ合おう』と主は仰せられる。『たとい、あなたがたの罪が緋のように赤くても、雪のように白くなる。たとい、紅のように赤くても、羊の毛のようになる』」(イザ 1:18)。私はこのような神の愛を皆さんに伝えたいと思います。皆さん、神に心から出会ってください。神に本当に新しく出会ってください。この世で一番簡単なことは、神に出会うことです。神に出会うことが難しいのは、私たち自身が難しくしているだけであって、神にとっては難しくはありません。私が反抗し、神から離れてしまっているのです。今、聖書を読んでいなくても、たばこを吸っていても、酒を飲んでいても、それは問題ではありません。父なる神は心を開いて待っておられます。罪を犯さないよう努力する前に、もっと大切なことがあります。イエスご自身の御前に来ることです。その時、神は皆さんを変えられます。皆さんの人生を新しくされます。そしていやしてくださり、皆さんの人生に真の目的を与えてくださいます。喜びを与えてくださいます。新しいチャレンジを与えてくださいます。 イエスを信じることは簡単です。神は全部知っておられます。その神に話してみてください。「神様、私にはあなたが必要です。私はあなたの近くに行きたいです。私は今まで多くの罪を犯してきました。本当にあなたの愛を求めています。しかし恐れがあります。神様、神様がもしおられるのなら、私の祈りを聞いてください。神様に頼りたいと思います。神様を信じたいと思います。今まで犯してきたすべての罪をきれいにしたいです。私自身がひとりで生きてきたことを赦してください。故郷に帰るように、家に帰るように、神様に帰ります。受け入れてください。」 そのとき、神が皆さんの内に入ってこられます。そして、神といっしょに生活できるすばらしい人生を歩むことができます。短くてかまいません。神にこのように祈ってみてください。 「父なる神様、私は今まで神様を知らずに、ひとりで生きてきました。淋しく、道に迷っていました。そして、疲れてしまいました。どうか、私のもとに来てくださり、私をもう一度生かしてください。新しい人生を歩みたいと思います。今までの私の罪をお赦しください。イエス様の御名によってお祈りします。アーメン。」
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