QT:聖書が示す信仰生活の方法

   QTと信仰 4
 
イ・ギフン  オンヌリ教会 一対一弟子養育 責任牧師


救いは、過去の生き方を捨て、新しい生き方に従うという決意を前提とします。パウロは「あなたがたは、地上のものを思わず、天にあるものを思いなさい」(コロ 3:2)、「古い人をその行いといっしょに脱ぎ捨てて」(コロ 3:9)と勧めています。では、新しい人を着た人は、どのように生きればよいのでしょうか。それは、QT(聖書の黙想)をすることです。なぜなら、QTが聖書の示す聖徒の生き方だからです。神様が示された信仰生活の方法を聖書から探してみると、以下のようになります。

モーセが示したQT
イスラエルの民は、モーセを通してエジプトの奴隷生活から解放されました。それは、私たちがイエス様を通して罪と死から救われたことと同じです。イスラエルの民は、神の国の民になりましたが、エジプトでの生き方から抜け出せませんでした。私たちが救われても、古い生き方から抜け出せないことと同じです。神様は、モーセを通してエジプトから出て間もないイスラエルの民に、これからはエジプトやカナンの地のならわしをまねてはならず、主の定めとおきてを守って生きるようにと命じられました(レビ 18:3~4)。神様は、イスラエルの民がもはやエジプトの奴隷、すなわち、古い人として生きず、神様によって選ばれた民、新しい人として生きることを願われました。それで、カナンに入る前にカナンでの神の国の民としての生き方を申命記で教えてくださいました。申命記4章1節、5章1節、6章3節、7章12節などを見ると、「みことばを聞いて、守り行いなさい」という表現が繰り返されています。そして、続けて多様な祝福の約束が提示されています。神様がイスラエルの民に求められる生き方を強調して教えられたのです。みことばを黙想し、そのみことばに従って生きることは、神の民にふさわしいことです。ですから、QTをする人生は神様の召しに答える人生であり、同時に神様が約束してくださった祝福を受ける人生です。QTの生活をしていた詩篇の著者は、「主の教えを黙想する人は幸いだ」と告白し(詩 1:1~2参照)、「みことばを黙想し、そのみおしえによって歩む人は幸いだ」(詩 119:1~2参照)と証ししました。そして、「私は毎日みことばを黙想しながら生きる」(詩 119:30, 48, 97参照)と決意しました。QTは、救われた聖徒が信仰的に生きる方法なのです。

イエス様が示したQT
山上の説教(マタ5~7章)では、イエス様が御国での生き方について教えてくださいました。これは、モーセが荒野でイスラエルの民に神の民として生き方について教えたのと同じです。イエス様は、みことばを聞いて行う人と、聞くだけで行わない人を比べる話で、山上の説教を終えられました(マタ 7:24~27)。イエス様は、救われた聖徒が神様のことばを聞き、そのみことばに従って生きることを願われました。みことばを聞くだけでは不十分です。それを行動に移さなければなりません。
みことばを黙想して適用すること(QT)は、自分の人生を岩の上に建てることです。しかし、みことばを聞くだけで実践しない人は、自分の人生を砂の上に建てているのです。聞かずに生きるのは自分勝手な人生であり、聞いても実践しないのは自らを欺くことです。また、信仰のない行いは自己義におぼれて生きることであり、行いのない信仰は死んだものです(ヤコ 2:14, 17, 20, 26)。ですから、人生で直面するすべての状況を、みことばを適用する機会としなければなりません。イエス様も40日間断食された後、サタンによる三つの試みに遭われましたが、ふだん黙想しておられた申命記のみことばを適用して(申 16, 13;8:3)勝利されました(マタ 4:1~11)。イエス様はどんな試練に遭っても揺るぎませんでした。このように、QTは、自分の人生を自ら堅固なものにする方法であり、人生をみことばの上に建てていく、生涯にわたる作業なのです。

パウロが示したQT
イエス様を信じて救われる前は、だれもが肉に従って生きています。しかし、救われた者は、聖霊に従って生きなければなりません。なぜなら、救われた者のうちには聖霊が住んでおられるからです(ロマ 8:9)。聖徒は、聖霊に導かれながら生きる人です。パウロは、ローマ人への手紙8章5~8節で、肉に従って生きる人と御霊に従って生きる人の違いを比較して説明しています。肉に従って生きる人は、神様のことばと関係なく生きます。神様のことばに従わないので、当然、神様に喜ばれる生き方ができません。しかし、御霊に従って生きる人は、すべてのことが神様のことばと関連しています。その結果、神様に喜ばれます。
では、聖徒のうちに住まわれる御霊は、どのように聖徒の人生を導かれるのでしょうか。それは、みことばを通してです。私たちがみことばを黙想し、そのみことばに従って生きることが、聖霊が私たちを導かれる方法であり、同時に御霊によって生きる方法です。人の考えに頼らず、御霊の考え、すなわちみことばに基づいて選択し、判断し、決断を下すのです。QTは、聖徒が御霊の導きを受けながら生きるための信仰生活の方法なのです。

 

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