ä¸–界にひろがるキリストの愛

   ãƒªãƒ¼ãƒ€ãƒ¼ã«æ¬ ã‹ã›ãªã„勇気
 
ウィロークリーク・コミュニティー教会 牧師 ビル・ハイべルズ


ある年老いたリーダーが、若いリーダーにこう言いました。「強くあれ。雄々しくあれ。…主はあなたを見放さず、あなたを見捨てない。恐れてはならない。おののいてはならない」(申 31:7~8)。さらに、神様ご自身が語られました。「強くあれ、雄々しくあれ。恐れてはならない。おののいてはならない。あなたの神、主が、あなたの行く所どこにでも、あなたとともにあるからである」(ヨシ 1:9)。なぜ2回も恐れや失望について語られたのだろうと、若いリーダーは思いました。しかし数か月後、この若きリーダー、ヨシュアは、リーダーとは、絶えず強さが求められるのだということに気づきました。
きょうは、リーダーに欠かせない「勇気」について語りたいと思います。
「ビジョン」は、リーダーの最大の武器です。ビジョンは聞いた人に情熱を引き起こします。神様があなたをリーダーにしたのは、人々を動かすためです。人々に、ここにとどまることはできないことを示し、神様の助けによって必ずビジョンは実現すると宣言します。そのビジョンが実現したら、どれほど素晴らしいかを語るのです。しかし、熟練したリーダーには戦いの傷が残っています。人々を動かす働きには、見ている者にはわからない、非常に強い勇気が必要なのです。
私の教会では、数か月前、敷地内にケアセンターを建てました。このセンターでは、食品、衣類品を提供し、法律相談、職業訓練、医療、自動車整備などを行っています。それまでバラバラに活動していた働きをまとめ、さらに発展させるためです。建設を計画した当時は不景気でしたが、長老たちも賛成し、神学的にも問題はありませんでした。しかし、不景気の中であえぐ教会員に、資金調達を求める必要がありました。そのことを教会で話す前日、私は家でひざまずき、ヨシュアの祈りをしました。「強くあれ。雄々しくあれ。恐れてはならない。主が私とともにおられる。決して私を見捨てない。」
その日は勇気が必要でした。私は、信徒たちにビジョンを投げかけました。開拓当初から女性の指導力を大切にして作られた、5人の女性グループが導く3年がかりのプロジェクトとなり、特別な方法で神様がともにいることを体験しました。確かに神様が超自然的に働いてくださり、10億円は短期間で集まりました。落成する前に借金もなく、すべての支払いが終わったのです。
大切なのは、どんなビジョンでも、神様が与えてくださったものは必ず試みてみるということです。リーダーは、何かを始める際にかたくなな人がいる場合、時間をかけてその人たちを説得する必要があります。恐れはリーダーの霊性をまひさせます。多くのリーダーは神様からビジョンを与えられても、それを秘密裏に捨て去ります。
神様は、世界中のリーダーにとてもすばらしいビジョンを与えておられます。リーダーの皆さん、ビジョンは神様からの聖なる贈り物です。最高の敬意を払って受け取ってください。何度でもこの言葉で祈ってください。「強くあれ。雄々しくあれ。恐れてはならない。主は私がともにおられる。」
リーダーとして2番目に必要なのは、現状を「見極める」ことです。まず、順風、現状維持、逆境と書いた矢印を三つ描きます。まず三つの中から現状を丸で囲んでください。急降下しているとき、リーダーは「緊急事態だ!」と叫びます。信徒全員に警告するのです。停滞している現状に甘んじている場合はどうでしょう。あえて放火するのです。好調なとき、リーダーは油を注いで加速させます。リスクを冒すことになったとしても、若者に働きを託します。革命を起こし、資金を蓄えます。
このような講義をした後、ある方から質問を受けました。一番大変なのは、この三つの状態のどれでもなく、自分の現状がどの状態であるかを見極めることだというのです。この人の教会は勢いが弱まり、士気も失っていました。彼は、そのときまで、それは下降ではなく、一時的な停滞だと思っていました。自分の現状に丸をつけることができなかったのです。
長く牧会していると、このような三つの現実に直面します。なぜ下降の矢印になったのかは気にしませんが、緊急事態宣言をして、皆を集めて会議をし、そこから抜け出すことができます。現状を見極める勇気を持てたからです。またある人は、現状に丸をつける勇気が持てず、会議を開いて聞いたそうです。すると皆が吹きだしたそうです。
皆さん、チームのメンバーはみんな現状を知っています。知っていて、あなたが変える勇気を持つのを待っています。現状に丸をつけるのに勇気が必要なら、ぜひヨシュアの祈りをしてください。そして丸をしたら、その丸は正しいかとチームのメンバーに聞いてください。これを明確にした後で、神様は次のステップに導かれます。
3番目の要点は、組織の文化を作ることです。神様を恐れ、健全に成長する文化です。健全な教会のスタッフ文化への移行には、さらなる勇気と強さが要求されます。私は外部の業者に私たちの教会の文化を査定してもらいました。これには勇気がいりました。結果は悪いとわかっていたからです。ついに許可を出して調査を始めると、思ったとおり、ひどい結果が出ました。スタッフの何百という感想を読みました。そこには、肯定的な感想もありましたが、多くは傷と失望で満ち、私の心は乱れてしまいました。数週間、理事会はヨシュアの祈りをささげました。「強くあれ、雄々しくあれ、恐れるな」と。計画を立て、現状打破を狙いました。そこには魔法はありません。互いの謝罪を促し、信頼のレベルを引き上げるようにしました。これを始めて3年目、ついに健全なレベルに達し、それが教会の中で感じられるようになりました。この過程で多くの人がこう言いました。「私はこの教会のために仕えたい。でも部長の態度がひどすぎる。」要するに、リーダーの制御力の問題です。部長は思いやりも士気もなく、過酷で意地悪だというのです。
これを聞いて、部長のための訓練コースを始めました。学べない部長もいて、部長を変えざるをえないときもありました。教会文化を作り上げるように、教会のスタッフ文化を作り上げました。半年に一度、結果と過程を評価します。4年目にはずいぶん成長しました。皆さんにお伝えしたいのは、つまずきの部分です。皆さん、つまずく準備はできていますか。初日にコンサルタントは、「だれが改善へと向かわせるのか」と私たちに厳しく問いました。スタッフ文化は牧師やCEOの健全化の願いに比例するのです。
健全化は勇気ある謝罪から始まります。私は、何度誠実な謝罪をくり返したでしょう。会議室に入り、文化をダメにしてきたことを謝りました。勇気を奮い、新しいスタッフにもベテランのスタッフにも「新しい文化の一部にならないなら、バスから降りてください」と伝えます。仕事は建て上げられる者にのみ与えられ、文化を傷つける者は雇わない。つらい決断でした。でも、健全な文化を築き上げるための代価でした。この半年は私の教会にとって最も生産的な時でした。7月の第一週を「神様への感謝の週」として7日間教会を閉じ、有給休暇にしました。
勇気が必要な4番目の要素は、理念の確立と強化です。聖日礼拝の出席者が増えていることは祝うべきことですが、注意も必要です。本当のコミュニティと真の友情を求めてやってくる人々と顔を合わす機会もなく、去らせてしまうという危険性です。今新しい実験をしています。会堂を27のセクションに分けて、愛のコミュニティを作りました。3回の礼拝に27人の牧師を配置しました。スモールグループに分け、パーティーをして互いに知り合えるようにしました。私たちはこの交わりの重要性に気づくのが遅かったのです。
ある悲劇が私の心を動かしました。ゲリーと私はとても良い友人で、孫の話もよくしました。しかし昨年、ゲリーの孫のナタリーに脳腫瘍が見つかりました。そしてナタリーは、5歳の誕生日を迎えた直後に亡くなりました。数日後、香港でゲリーに会ったとき、彼に様子を尋ね、前日、教会に行ったのかと聞きました。彼は行ったけれど、生涯で一番辛かったと答えました。彼は、礼拝の最中に悲しみが込み上げてきて、泣きました。だれかが彼を慰め、彼の肩に手を置いてくれたのでしょうか。だれかが彼の様子に気づき、祈ってくれたのでしょうか。「いや、だれも」と彼は答えました。何かが狂っていると思いました。
では、自分の教会はどうなのか。「神様、私の教会を愛とあわれみのある教会にしてください」と祈りました。そして教会に戻ると、リーダーたちを集め、このことを分かち合いました。1か月間ヨシュアの祈りを続けました。「私たちの教会は変わります。心傷つき、悩んでいる人が礼拝に来た時に、歓迎されず、気がつかれず、愛されずに帰しません。」その日、私は宣言し、教会はそれを受け入れました。セクションのコミュニティ化を進めました。理念はビジョンではないと宣言し、実践し、これを強化したのです。嫌なら去るのみです。1月以来礼拝に思いやりは増加しました。ゲリーの経験は神の教えでした。リーダーの皆さん、ビジョンを理念に変えてください。
これは個人的な証しですが、リーダーマラソンの報いはかなり後半まで取っておかれます。グローバル・リーダーズ・サミットを始める前に、マラソンをやめなくて本当によかったです。キャンパス教会、ケアセンターを始める前にやめなくてよかったです。
ここで数か月前に洗礼式を行いました。洗礼を受ける人が、洗礼式が終わりにさしかかった頃、主の語りかけを感じました。洗礼を中止して会衆にチャレンジを与えました。「皆さんは本物を探しています。キリスト教が本物かどうか試してください。神様の十字架の赦しを受けたいなら、ここで洗礼を受けることができます。」多くの人々が通路を下って来て洗礼を受けました。教会員は狂ったように喜んでいました。私もどんなにうれしかったかわかりません。神様により、ひとりの人の人生が変えられることほどすばらしいことはありません。私は、神様の人生改革の御業に用いられたいと願います。それが私の願いであり、私の人生のすべてです。
リーダーの皆さん、どんなに大変でも使命を果たすことに集中してください。あきらめず、忍耐し、毅然と神様に委ねられた任務を果たすなら、最後に神様はあなたのことを喜ばれるでしょう。今、世のために命がけの勇気のあるリーダーが求められています。

※ 「グローバル・リーダーシップ・サミット(GLS)2013」のスピーチを抜粋したものです。

 

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