ä¸–界の中心で愛を叫べ

   ä¸–界へ羽ばたく日本教会
 
神の家族主イエス・キリスト教会牧師 中野雄一郎


新約聖書の黙示録5章9節に「彼らは、新しい歌を歌って言った。『あなたは、巻き物を受け取って、その封印を解くのにふさわしい方です。あなたは、ほふられて、その血により、あらゆる部族、国語、民族、国民の中から、神のために人々を贖い…』」とありますが、やがて救い主キリストが、王の王として来られるとき、大賛美が響き渡ります。そのとき、贖われた人たちのことが書かれた巻き物をキリストが開きます。その中に「あらゆる部族、国語、民族、国民…」と書かれています。この「国語」が、外国に行くとよくわかります。同国内に住みながら「国語」の意味が違う人が多くいることです。私の属していた米国の教団は、ほとんどの教会に英語を話す集会と、日本語を話す集会がありました。もちろん今は日本でも、ブラジル、韓国、タイ、フィリピン、その他の国々の人たちが集う教会が多くあります。使徒の働き6章でも、ギリシヤ語を話すクリスチャンと、ヘブル語を話すクリスチャンに問題がありました。話す言葉が違うと、キリストにあっては同じであっても、微妙な違いが起こるものです。数年前、家内と米国巡回のおり、中部の大きな教会を訪れました。日本語を話す婦人たちが、15人ほどおられ、日本語でという希望に応えて、伝道説教をしたところ、数人の婦人たちが涙を流しながら、「ああ、福音とはそうであったのか、初めて心からはっきりと納得しました」と喜ばれたことがありました。彼らは、アメリカ人の御主人といっしょに集会に出て聖書を学び、頭ではわかっておられましたが、心底から核心に至っておられなかったのです。信仰理解には、いかに国語が重要なものかを教えられたことでした。
不思議な日本人クリスチャン…日本のクリスチャン人口は1%以下と言われています。その上、礼拝にきちんと出席し、献金をしている人は、さらに少ないと言われています。しかし、外国に出ると、教会に行き、クリスチャンになる日本人が驚くほどいます。もちろん劇的にということではありませんが、事実です。さらに驚くことは、世界のいたるところに教会を建てているということです。概算ですが、米国には約200の日本語教会があり、聖書研究会などを加えれば、優に300はあると思います。私たち夫婦は、今年の6月にはヨーロッパ、7月には米国とカナダを巡回いたしました。それらの主要都市には、1~10くらいの日本語教会があります。南米、ブラジルにも、すでに6、7回訪問をいたしました。三女が、長くブラジルで宣教師をしていましたし、属した教団が姉妹関係ということもあり、特別に親しさを持って巡回させていただきました。そこには100以上の日本語教会があります。もちろん、その多くは日本語で始まった教会ですが、現在はポルトガル語部が大きくなりつつあります。米国もそうですが、いわゆる一世が少なくなり、二世、三世の時代になりつつあるということです。イスタンブール、フィンランドのロバーニキ市を御存知ですか。ヘルシンキから1000kmも北にあります。そこにも日本語の教会があり、日本人の一婦人が宣教師をされています。ある国(名前はいえませんが)の主要都市にも日本人の集う集会があります。私は10年以上、その集いの顧問をさせていただいております。東南アジア、オーストラリア、ニュージーランド、その他の多く、アラスカのアンカレッジにもあります。
なぜ日本人は外国に行くと、母国語の教会をかくも多く作るのでしょう。世界で最も伝道の困難な国は、日本とイスラエルだと言う人がいます。欧米、隣国の韓国からも多くの宣教師方が、心血を注いで日本人を伝道してくださり、日本人の牧師先生方も伝道に励んでいるのに、どうして日本人は今だ1%以下なのでしょう。私たちの祈りと悔い改めが、さらに必要であります。しかし、このように外国に多くの教会を作る日本人を考えると、ここに大きな主の御心があるとしか考えられません。日本に真のリバイバルを迎えるとき、真の悔い改めが起こるとき、日本人は火の玉のようになり、世界宣教に出て行くと信じます。ゆえにサタンは、何とかして再臨の主を迎えるのを遅くするため、イスラエルを悔い改めさせないように、日本を悔い改めさせないように、自分に終わりの近いことを知りつつ、必死で日本人の目を暗くしているのではないでしょうか(ダニ 10:10~14、イザ 6:9~10、マタ 13:13、ロマ 11:7~10参照)。
外国にある日本人教会では、熱心に日本語で日本の救い、日本の家族の救いを祈っています。パウロが、同胞イスラエルの救いを祈り叫んだように、「私には大きな悲しみがあり、私の心には絶えず痛みがあります。もしできることなら、私の同胞、肉による同国人のために、この私がキリストから引き離されて、のろわれた者となることさえ願いたいのです」(ロマ 9:2~3)と祈っていることでしょう。彼らの祈りが聞かれることの近からんことを。


中野雄一郎
1939年、愛知県生まれ。青山学院大学文学部神学科卒業。東京聖書学院卒業。サザン・カリフォルニア神学大学院名誉神学博士号取得。現在、マウントオリーブミニストリーズ代表。JTJ宣教神学校国際部学長。北米ホーリネス教団巡回伝道師。著書には『アイラブユーと言えますか』『一寸先は光』『弱さもっと喜ぼう』などがある。

 

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