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ATI(主の僕)神学校教師 高橋めぐみ 


「めぐみ先生、私のこと信用できますか?」ある日曜日の礼拝後、一緒に昼食を食べている時にティモール人のバリーがそっと聞いてきました。彼女は私が現在奉仕しているATI(主の僕)神学校を少し前に卒業した伝道師です。学生時代からよく知っている彼女が今更そんなことを聞いてくるので「え?」と聞き返しました。「先生だから言うのですけど。実は私の過去を知っている人や、それを聞いた人が、私には気を付けるようにと言っているようなのです」と彼女は言いました。今は回心してすっかり変えられているのに、いまだに信用されないことに彼女は傷ついているようでした。実は彼女は10代の頃、麻薬常用者で、盗癖もありました。両親は熱心なクリスチャンで彼女も教会に行っていましたが、礼拝に行ったその日に、車上荒らしをしたり民家に盗みに入ったりしていました。警察に盗みが見つかり、追われて死にそうな目にあったり、親にも怒られひどく殴られたりしたけれど、やめることができなかったそうです。しかし神様の恵みのゆえに、二度の不思議な夢をきっかけに彼女は心から悔い改め、麻薬や盗癖からも完全に解放されました。そして自分を赦し、変えてくださった神様に生涯を捧げて神学校に入りました。
私は彼女の目をじっと見て答えました。「私はあなたを信じてるよ。目を見ればわかるから。それとね、神様は人を完全に造り変えることができる方であると私は確信しているからね。神様はバリーを神の栄光を現わすために造られ、そしてイエス・キリストを通してもう一度そのように回復してくださったのよ。だから人の言葉は気にせず、神様の力を信じましょうよ」と励ましました。
救いとは、単に罪を赦されて天国に行けることではありません。イエス・キリストの復活のように、神様があらかじめご計画されていた一人のすばらしい「人」に回復することです。聖書は何度もこれを死人からの復活というかたちで書いています。死んでいた者がもう一度神の霊を吹き込まれ、生きた者になるのです。そして生きた者とされた「人」はイエス・キリストがこの地上で始められた力ある業を継続していくのです。なんとすばらしい、ダイナミックな神の救いのご計画でしょうか。
最近のことです。プニティ・アナスタシス教会員で中国系のアピンさんにイェニーという小学生の長女がいるのですが、ある日様子がおかしくなりました。突然倒れて白目をむいて意味不明のことを言うようになり、そしてものすごい力で歯をくいしばりました。騒ぎに近所の人たちが集まり、いろいろ処置をしましたが、彼女の体はだんだん冷たくなり、脈をはかろうとしても見つからなかったので、みなが「これはもうだめだ」と言い始めました。母親のアピンさんはパニックになり、大急ぎで救急車を呼んで病院に行きました(私たちが知らせを受けて家に行ったときにはもう病院に運ばれた後でした)。途中で意識が戻り、そのまま入院して検査しましたが、どこも悪いところはないということで3日ほどして帰宅しました。しかし、なぜそうなったのか原因がわからないままでした。
2週間ほどしてから、私は彼女を訪ねてみました。イェニーに起こった出来事を母親のアピンさんから聞きながら、私はイェニーが精神的なショックを受けたのだと思いました。実は彼女の様子がおかしくなった日、彼女の小学校で生徒数名が悪霊憑きの状態になり、彼女の親友もその一人だったようです。いつも親しく遊んでいた友達が恐ろしい形相で暴れる姿を見て、まだ小学生の彼女は非常にショックを受けたようです。その場面が頭から離れず、それからひどい恐れが彼女を支配したのです。
私は彼女の前に座り、イエス様は創造主で、悪魔は被造物だから、イエス様の力のほうが上であること、イェニーはイエス様を信じているのでもう神様のものであり、悪魔はイェニーに触れることができないから恐れる必要はないと説明しました。それから彼女に手を置いて、彼女が見た、親友の恐ろしい顔とその場の状況から受けた傷、恐れから癒されて解放されるように、イエス・キリストの御名によって祈りました。そして、祈った後、彼女の顔がぱっと明るくなったのがわかりました。「まだ怖い?」と聞くと「もう怖くない」と答えました。それから彼女は「祈られているとき鳥肌が立ったの」と地方語の客家語で母親にそっと報告しました。神様の臨在と力が彼女を解放したのです。ハレルヤ。
私たちの周りにはなんと多くの人々が、神の栄光を現わすべく造られたのに、今なお罪と悪魔の縄目に縛られて死んだようになっていることでしょう。神様は私たちを用いて彼らを解放し「光の人」にしようと、今日も私たちに大きな期待をしておられます。


高橋めぐみ
1962年大阪堺市生まれ。JEC(日本福音教会)、西宮福音教会教会員。関西聖書学院卒業、共立基督教研究所修了。2000年6月からアンテオケ宣教会を通してインドネシア・カリマンタン島に宣教師として滞在。現地ではATI(主の僕)神学校教師、中・高校生寮伝道の働きなどを行っている。

 

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