ä¸»ã‚’宣べ伝える

   ãƒŸãƒƒã‚·ãƒ§ãƒ³ã‚’共有化し、愛を持って地域社会に出て行こう
 
インターナショナルVIPクラブ 顧問 ● 三谷康人


1. ドラッカーから学ぶ
今、『もしドラ』(「もし高校野球の女子マネージャーがドラッカーの『マネジメント』を読んだら」の略)の本が評判となり、すでに240万部が売れました。また、ドラッカーの『マネジメント』は90万部が売れています。この本には、人が集まり組織活動する時のコツが書いてあります。今回は、ドラッカーの考え方を教会活動に適用し、新しい角度から伝道方法を考えてみました。
ドラッカー氏はクリスチャンで、アメリカのメガチャーチ育成にマネジメントの点から大きな貢献をしました。彼の理論の核心は、次の2点であります。
(1)事業の目的は唯一「顧客の創造」である(顧客=信徒)。
そのためには、① マーケティング(調査)② イノベーション(変革)
(2)三つの質問
① 使命は何か? ② 顧客はだれか? ③ 顧客の求めている価値は何か?

2. 厳しい日本のキリスト教界の将来
CISなどの調査によれば、戦後増え続けた教会数は、21世紀に入り、約8000代で横ばいになっています。そこに牧師の高齢化による引退者の増加で(若者の牧師希望が減少)、無牧の教会が増加。受洗者も8000名代で横ばいからやや減少傾向、信徒の高齢者は増加、若者の減少。また、年間受洗者は0という教会が約6割。多くの教会は地域社会の中で、閉鎖的で孤立化の傾向にあります。このままでは、5年10年先、信徒の高齢化と減少で大変なことになります。

3. キリスト教に関心と好意を持っている人は多い
ギャラップ調査によると、キリスト教は好ましいが23%、エリヤ会調査では、聖書を読んだことがあるが27%です。キリスト教への関心層は約1割で、チャペル結婚式は6割強となっています。このように、キリスト教は、多くの人から好意を持たれているのに、なぜ人々は教会に来ないのでしょうか。その理由を聞いてみますと、教会は敷居が高く、中で何をしているのかわからないから入りにくい(内向き)、また残念ながら、クリスチャンはまじめであるが、堅苦しく、魅力に欠けていると思われています。
しかし、一部の外向きの教会では人々が集まり、信徒が増えています。教会内は明るく、オープンで、楽しい雰囲気があり、初めての人も温かく迎えています。

4. 教会の使命(ミッション)は?顧客は?
ドラッカーは最初に、教会の使命の再検討を言います。現在、多くの教会では、良いクリスチャンは、礼拝、献金、奉仕をよく守り、実行する人と考えられ、そのような信徒を育てることが使命と思われています。その結果、教会は内向きになり、社会から孤立化する傾向にあります。教会の第一の使命は大宣教命令で、そのビジョンとを教会員全員が自覚共有するとき、教会は外向きの宣教する姿勢に変わることでしょう。宣教の実が結ぶとき、大きな喜びがあり、この使命の変革が鍵であります。次に、だれが顧客なのでしょうか。それは信徒でしょうか、未信者でキリスト教への好意層でしょうか。ドラッカーの考えでは、信徒をサポート顧客といい、未信者をメイン顧客と考えます。サポート顧客の信徒がまず愛や喜びなどの聖霊に満たされないと、未信者の顧客を導くことはできません。そこで、最も重要なことは、未信者の顧客ニーズをよく調べ、それに対応した新しい伝道方法、すなわちイノベーション(変革)をすることであります。愛に満ちた信徒が、相手のニーズを知り、心を開かせることから始まります。

5. 未信者のニーズに合わせた愛の伝道活動を行うこと
「できるだけ多くの人を得るために、自ら進んですべての人の奴隷になった。…すべての人に対しては、すべての人のようになった」(Ⅰコリ 9:19~23、口語訳)。ドラッカーは外に出て、ターゲット層のニーズを調査し(マーケティング)、そのニーズの解決策の変革(イノベーション)を実行して、顧客創造せよと。日本人は、人間関係の強い民族です。そこでまず、外(地域社会)に出て行き、親しい友だちを作り(自治会、PTA、民生委員、趣味、スポーツ、クラブ活動など)、隣人愛で人々に仕え、「世の光」「地の塩」となって輝いているクリスチャンを見るとき、未信者の人は信仰へと導かれていくことでしょう。

今こそ、私たちは宣教のミッションを共有化し、聖霊に満たされ、社会に出て友だちを作り、その人のニーズに愛を持って仕え、救いに導くチャンスの時を迎えています。



三谷康人
1929年広島県生まれ。慶応義塾大学卒業後、カネボウ(株)に入社。繊維、化粧品、薬品を歴任。カネボウ薬品(株)社長、会長とカネボウ(株)専務取締役をへて、1997年退職。その後、夫婦で各地を訪問し証し伝道。その間、インタナショナルVIPクラブ顧問などのキリスト教関係の諸団体の役員を務める。著書には『逆転人生』『ビジネスと人生と聖書』、共著では『エリヤのように』等がある。

 

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