私は集会のとき、こんなことを言います。
「皆さん、私は特に女性が好きです。本当に大好きです」
すると、若者は「うわあ」と喜び、壮年はきょとんとして私を見つめます。
「講壇でどうしてあんなことを言うのだろう」というまなざしです。
いろいろな反応を前にして、私は笑ってこう言います。
「女性が好きなのは恵みです。男性が好きであってご覧なさい。どうなりますか」
この一言でみんな大爆笑です。笑い話のようですが、私たちが異性を好きだということ、異性に関心を持つという自然な現象が、どれほど大きな祝福かを知らないで生きているようなので、言ってみたのです。

聖書的、積極的に愛しあおう！

　みこころの人を神様に求めていますか。
　そのために祈っていますか。
　積極的に求め、捜し、たたきましょう。

独身の人たちのもっとも大きい情熱と悩みと迷いである「異性との交際」。クリスチャンとして、どのような交際をすればよいでしょうか。「すてきなデートをしなさい」とすすめるパク・スウン長老が、愛を夢見るすべての独身者が知るべきことを聖書のみことばに基づいて面白楽しく伝えます。

推薦のことば
はじめに-青年たちとの出会い、集会だけで終わらせられません

第一部 Date デート……出会い、そのときめきとは
異性を知って人生を知る　　
-そろそろ本当に「自分のパートナー」に出会いたい
-愛し合おうか？　結婚しようか？

第二部 Sex 性……情熱的な愛の熱気
-ああ、美しい性
-愛すれば触りたい
-奪われた性、崩れた性

第三部 Pain 傷……愛に燃え尽きる
-愛はひどい
-ああ、過去がつらい

第四部 Marriage 結婚……命をはぐくむ冬のように
-なぜ結婚するべきか
-幸せな結婚生活のための五ヵ条
おわりに-「すてきな男性」が「しっかりした女性」に出会う

全南大学医学部卒業、延世大学セブランス病院インターン、軍医として服務後、渡米
ニューヨークAlbert Einstein College of Medicine 麻酔科訓練医課程
デトロイト　Henry Ford Hospital　麻酔科Staff　　　
1981年3月、カリフォルニア　Huntington Beach Hospital 麻酔科医師として開業
JAMA（全世界イエス大覚醒運動）International Director)
KOSTA（Korea Student Abroad）講師
CCCアメリカ地域巡回講師
青年の働きの大家らしく、一年に九ヶ月以上、全世界を回ってリバイバル集会、家庭生活セミナー、内的治癒セミナーなどを開く。
著書に、『恋愛の品格Ｑ＆Ａ』『結婚の品格』『永遠の青年、パク・スウンの自己経営』（韓国にて出版）
　E-mail　yeajapark@yahoo.com