妻が回復すれば夫も回復します。もちろん教会と社会も回復します。妻の使命は高く評価されるべきです。家庭で祈る妻、夫を立てる妻、自らを発展させていく妻になることができますよう願います。この書を通して、多くの女性がイエス様をもう一度「主（Lord）」として心の中心にお迎えすることができますよう願います。

『聖書が語る妻と家庭』は、
女性の役割がさらに重要な時代に、
聖書で教えている女性の役割について
共に研究するための書です。
イエス様の従順、
イエス様の謙遜、
イエス様の力をともに学んで、
福音によって回復する美しい妻、力のある女性として生きる方法を学んで行きましょう。

プロローグ 6
第1課　福音によって回復する 　 9
第2課　新しい被造物 19
第3課　赦しによる新しい出発 29
第4課 共依存 37
第5課 井戸ばたの女とイエス様 47
第6課 結婚 57
第7課 助け手 67
第8課 従順の祝福 77
第9課 夫に従う妻福 87
第10課 箴言31章の女性 ① 97
第11課 箴言31章の女性 ② 107
第12課 愛とは何か 117
第13課 夫を愛する 127
第14課 夫の傷をいやす 137
第15課 性格の不一致 147
第16課 親密感 157
第17課 聖い性 167
第18課 夫婦の対話 177
第19課 健全な対話をするために 187
第20課 健全な自己表現 197
第21課 祈る妻 ① 207
第22課 祈る妻 ② 217
第23課 子どもを養育する使命 227
第24課 恵みがあふれる家庭を築く237

梨花女子大学および同大学院にてフランス文学を学んだ。
イエス様に人格的に出会ったあと、アメリカに渡り、ゴードン・コンウェル神学校で
家庭ミニストリーに専攻を変えて学んだ。
その後、韓国に戻ってソウル女子大学で相談心理学を学び、博士号を取得した。
アメリカ留学中に、神様から女性と母親たちを回復させなさいという強いビジョンが与えられ、その日から今日まで、世界中の女性が主に立ち返り、回復するその日を夢見ながら働きをしている。
独立教団で牧師按手を受け、韓国・韓東大学とトーチ・トリニティ神学大学院で教授を務め、現在は 韓国・オンヌリ教会の協力牧師として奉仕している。

2017年より2年間「リビングライフ」の通して人気連載されたイ・キボク先生の文章を一冊の本にしました。